子育て支援セラピストの会 Mothersの花緒里です。
8月31日の北海道新聞の朝刊に子育て支援セラピストの会の活動について紹介していただきました。
とても大きな記事にとりあげていただけて
お問合せを多数いただいています。
「新聞見たよ!」と応援メッセージもたくさんいただいて、感動しています。
北海道新聞掲載記事はこちら
取材して下さった片山さんは、「アロマで癒し」という見出しにカラーセラピーがおざなりになってしまって不服が残ると言ってくれました。
その気持ち、とってもありがたいと思いました。
でも、私がどんな資格を持っているかを伝えたかったわけではなくて。
ひとりで悩んでいるお母さんに「安心して集まれる場所があるよ!」
ということが必要としている人の目に止まってもらえれば嬉しい。
なので、記事として新聞で紹介され、メッセージをもらえたことは励みになりました。
3年ほど前に始めたベビーマッサージとカラーセラピーのコラボイベントも
お母さん同士の交流の場になればと続けてきました。
その中でわかったこと。
それは、この3年の間にベビーマッサージとカラーセラピーのコラボイベントで出会ったお母さんたちに勇気づけられてきたのは私の方だったということ。
子育てに自信がなくて、
自分に余裕がなくて、子どもに叱ることがたくさんで
大きな声で子どもにあたり、近所から苦情が来たこともあるのに。
そんな私が役に立てるのか?
なんて、考えることもたくさんありました。
でも。
この経験があるからこそ、カラーセラピーに出会うことができたし
カラーセラピーをどうやって、自分の自信を取り戻すために使うことができるのか
どうやって子どもと向き合うために使うことができるのか。
葛藤しながら身につけることができたのだと思います。
今の私が、11年前の娘が生まれた日に戻ったとしても
きっと娘の癇癪も、あのとき程深刻に落ち込むことはないでしょう。
体力的にはしんどいと思いますが…。
それは心の状態が違うから。
心にゆとりを持つことができたから。
関わってくれたたくさんの方々に見守られながら。
チャイルドケア養成講座では、私たちが実際に実践してきたことを元に
お伝えします。
「安心して話せる場所がある。」
「心のよりどころがある。」
とても大切なこと。
子育て支援セラピストの会は発足したばかり。
まずは一歩。
歩みだしました。
代表の石田は、保育士の経験や児童デイでの勤務経験もあるプロ。
今後は子育ての経験と、現場での現状などの情報提供なども考えています。