育てにくい子発達障害の子に悩むママの心の学び場子育て支援セラピストの会マザーズ札幌 -3ページ目

育てにくい子発達障害の子に悩むママの心の学び場子育て支援セラピストの会マザーズ札幌

自信を持って子育てができる様、心磨きをしながら情報交換、交流する学びを提供するチャイルドケア養成講座を開講。理不尽なことで中傷に負けないために孤独な子育てから抜け出す支援をしています。



子育て支援セラピストの会を発足し、副代表をつとめさせていただく事になりました、渡辺花緒里と申します。

子育て支援セラピストの会は、子育て中のセラピストの方、子育て中のママを応援、支援する会です。
それぞれのサロンなどで活動をされているママセラピストと、
ご自信の不登校という体験をされて、それを今様々な分野で伝えているセラピスト。
そんな私達が、子育て支援という形で
ママ向けの講座やイベントなどをエルプラザを拠点に活動していきます。

主な講座は、
育てにくい子に悩むママへ
『チャイルドケア養成講座』全5回講座です。


子育てに自信がありますか?

私は子育てに自信がありませんでした。

お母さんは、こうしなければいけない。
こうあるべき。

こんな考え方がどんどん私を苦しくしてました。

長女は、生まれたころからいわゆる「育てにくい子」でした。
必ず立って抱っこしないと泣く。
やっと寝てもテレビの電源が入る音、電話の着信音、咳やくしゃみですぐに癇癪泣き。
夜泣きは7ヶ月を過ぎた頃から毎晩、1歳半くらいまで続きました。
夜泣きが落ち着いたと思ったのもつかの間…
夜の11時に必ず目を覚まし暴れました。
睡眠障害と病名がついたのは6歳の頃。
お薬の処方により2年生の後半頃に落ち着きました。

幼少の頃は、お友達とうまく遊べなくて
お友達の頭から砂をかけたり
おもちゃを取り上げて投げつけたり
そんな事を繰り返しているうちに
いつも公園で顔を合わせていたお母さんと近くの児童館の2カ所で
「もう少し落ち着いてから遊びに来て」と言われてしまったこともあり行き場と自信を失いました。


書けば書ききれないくらい。
育児書を読んでもわからない。

夫に相談しても「大変だね」とは言うものの無関心。

実家に預けても癇癪を起こしてしまうので子どもだけ預ける事もできず。
(預けられなかったことは後に私自身の気持ちの問題だったことに気づきます。)

いろいろな出来事が重なって

だんだん心の余裕がなくなって

子どもを連れて出かけようという気持ちもどこかへ行ってしまいました。


どうしてうまくいかないんだろう…。
どうしてわかってくれないんだろう…。

とても悩んでいた時に、通っていた小児科の先生に
「この子は生まれつき育てにくい子なんだね。育て方が原因ではないよ。」
「夫婦でよく話し合って協力し合う事が必要だよ。」
そう言われたときに、身体の力がすっと抜けてすごくホッとしたのを覚えています。

ホッとしたのもつかの間…
夫には「子どもが普通じゃないと言われてホッしたなんて気が知れない!」
と言われてしまいました。

心が折れた瞬間、でした。

「ポキン」って。


そこから子どもとの関わりをどのようにしたらいいのか?
たくさん学び始めました。

いろいろなセミナーや講座、資格を勉強したりもしました。
でも、満足できないんです。
大丈夫だよ。って言われても
不安な気持ちが残っていたんです。
満たされない。
私はまだまだだ。
そんな思いでがむしゃらに。



それは、
自分に自信がなかったから。


何をやっても、どんなことを身につけても
自分が自分を信じていない。

信じられない。

だって、身近な夫でさえ私を認めないのだから。


そんな考えだから
同じことが何度も起こるし、繰り返される。


ちょっとした気持ちの変化
考え方の変化

時間はすごくかかったけれど
どうやって変化させるかがわかると

なぜかうまくいく。
うまくいくようになる。

自信がない自分でもいい。
精一杯頑張っているんだから。
そう思えるようになる。


事実はひとつ、受け取り方は無限。

「育てにくい子」にしていたのは私自身の気持ちだったのかもしれない。
夫にあんな言葉を言わせたのは私の考え方からだったのかもしれない。


かつての私がそうだったように
たくさん悩んでいるお母さん
居場所がないお母さんへ

じっくりと自分と向き合う講座です。
「変えてもらおう」とか
「変われるんじゃないかな?」と思っている方は参加しない方がいいかもしれません。
きっと辛いと思うから。

理不尽なことにもしっかりと立ち向かえる強い心を持てるように。

「変わりたい方」の参加をお待ちしています。

◆札幌子育て支援セラピストの会Mothersマザーズ◆
◆講座スケジュール
お問合せ・ご予約はこちら
TEL:080-3265-7749


子育て支援セラピストの会 Mothersの花緒里です。

8月31日の北海道新聞の朝刊に子育て支援セラピストの会の活動について紹介していただきました。
とても大きな記事にとりあげていただけて
お問合せを多数いただいています。
「新聞見たよ!」と応援メッセージもたくさんいただいて、感動しています。

北海道新聞掲載記事はこちら

取材して下さった片山さんは、「アロマで癒し」という見出しにカラーセラピーがおざなりになってしまって不服が残ると言ってくれました。

その気持ち、とってもありがたいと思いました。

でも、私がどんな資格を持っているかを伝えたかったわけではなくて。
ひとりで悩んでいるお母さんに「安心して集まれる場所があるよ!」
ということが必要としている人の目に止まってもらえれば嬉しい。

なので、記事として新聞で紹介され、メッセージをもらえたことは励みになりました。


3年ほど前に始めたベビーマッサージとカラーセラピーのコラボイベントも
お母さん同士の交流の場になればと続けてきました。

その中でわかったこと。
それは、この3年の間にベビーマッサージとカラーセラピーのコラボイベントで出会ったお母さんたちに勇気づけられてきたのは私の方だったということ。

子育てに自信がなくて、
自分に余裕がなくて、子どもに叱ることがたくさんで
大きな声で子どもにあたり、近所から苦情が来たこともあるのに。

そんな私が役に立てるのか?
なんて、考えることもたくさんありました。

でも。

この経験があるからこそ、カラーセラピーに出会うことができたし
カラーセラピーをどうやって、自分の自信を取り戻すために使うことができるのか
どうやって子どもと向き合うために使うことができるのか。

葛藤しながら身につけることができたのだと思います。


今の私が、11年前の娘が生まれた日に戻ったとしても
きっと娘の癇癪も、あのとき程深刻に落ち込むことはないでしょう。
体力的にはしんどいと思いますが…。

それは心の状態が違うから。
心にゆとりを持つことができたから。
関わってくれたたくさんの方々に見守られながら。

チャイルドケア養成講座では、私たちが実際に実践してきたことを元に
お伝えします。


「安心して話せる場所がある。」
「心のよりどころがある。」

とても大切なこと。

子育て支援セラピストの会は発足したばかり。
まずは一歩。
歩みだしました。

代表の石田は、保育士の経験や児童デイでの勤務経験もあるプロ。
今後は子育ての経験と、現場での現状などの情報提供なども考えています。


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チャイルドケア養成講座3期

イベント名チャイルドケア養成講座3期
日時1月24日(金)お母さんの心のケア
1月30日(木)香りと心
2月 7日(金)色と心の関係
2月14日(金)色で育むコミュニケーション力
2月28日(金)子どもの気持ちに寄り添う
内 容育てにくい子に悩むママへ
お子さんとママの自己肯定感を高め、明るい親子関係を築く講座
場所エルプラザ
時間10:00~12:00
料金各講座3,000円 全5回一括申込みの場合13,000円


各回、託児をご利用いただけます。
お子さまお一人につき、2時間1600円です。
お子さまの月齢によって定員が変わります。
先着順となっておりますので、お早めにお申込みください。

講座、託児ともに12月よりお申し込み受付を開始いたします。
講座についてのお問合せについては随時お答えいたします。
よろしくお願いいたします。

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